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2022-02-10 [シャント閉鎖]


2月8日、日帰り手術に行って来ました。

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日帰り手術は初めてで(記憶上)、予定時間の15分前までに外来手術室受付に行く事になっていて、念のため血液サラサラにする薬を1週間前から止めていましたが、その他は特に何の制限も無かったです。
午後一番の手術でしたが、手術中に気持ち悪くなるのが怖かったので、11時頃にプリンとクッキーだけ食べておきました。
腰椎麻酔の時も全身麻酔の時も術後吐き気が酷かったので…。
前回のシャント手術の局部麻酔の時は大丈夫だったのですが、外来手術だと帰りが心配なので胃に固形物がない方がいいかなぁと思って。

受付を済ませて、担当の看護師さんに呼ばれて外来手術室に入りました。
入口を入った所で座って問診や検温などをしていると、ドアが開いて担当の先生とバッタリ。
「先生、宜しくお願いします!」と挨拶すると「ちょっとシャント見せて」とシャントを見ながら「これ縦に切っても大丈夫かな?」と言われ、普通は前回の横に切った手術痕に重ねて切るみたいな説明をされたけど、縦に切った方が都合が良いらしく、私としては手術しやすい方が良いだろうと思ったので「先生のやりやすい方でお願いします」とお願いしました。

その後、中に通されて術着に着替えました。
更衣室の中にトイレがあって驚き。
前回下にフレンチ袖着てたら怒られたので(事前に何も聞かされてなかった…)今回は袖のないのにしてきたし、下半身はそのままでOKとの事。
事前の説明書に手と足の爪を見るからマニキュア等は駄目と書いてあったから靴下も脱ぐのかと思ってたのに。歩きやすいブーツ履いてきちゃった…と思って靴見せながら「あの、靴もこのままで大丈夫ですか?」訊いたら「そのままで大丈夫です」と。
手術室衛生的にそれで大丈夫なんだ…と思ったら頭にはカバー被せられました。

手術室に案内されて『外来手術室狭っ』て思ってるうちに、すぐに手術台の上へ。
手首の手術だけど腕全体に消毒液塗られるんですよね…。だから袖があると怒られる。
イソジン色に染まった腕を乾くまで自分で上げておくうちに、助手の方と看護師さんでテキパキと準備をしていただいて、心電図と血圧計と指につける酸素濃度計をつけられて、術部が見えないように左肩あたりに布をかけられたのですが、顔半分位までかかってた…。
点滴はしなくていいんだ?と思っているうちに手術開始。
麻酔痛いよ!と思っていたら、始まったらもっと痛かった…。
え、麻酔したのにこんな痛いの??って感じでいたら、先生から「シャント作った時でわかってると思うけど、どうしても痛くなる所があるから…」みたいに話をされて、シャント作った時の事を思い出してみたけどよく覚えていなかった…。
先生も「もう覚えてないかなぁ?」と訊いたので「スミマセンよく覚えていません…」と答えました。
手術しながら結構話し掛けられるのに少し驚いたけれど、その他は助手の方や看護師さんと談笑とかしていて、患者としてはちょっと不安になるんですよね。
あと手術中でも電話何度もかかっててきて、答えながら手術…。驚くよ…。

今回はとにかく痛みが酷くて、何度も先生から「今痛いかな?」って訊かれて、正直に「痛いです!」とか「凄い痛いです!」とか答えていたのだけど「痛くてもトークで和ませる位しかできないんだけどね…」と言われて、結局我慢するしかないのだとわかって、最後まで痛みとの闘いでした。
歯食いしばって耐えても、あまりに痛い時は自然に体が震えてとめられなくて、助手の人が頑張って腕押さえてくれてたみたい。
一番痛かった時は唸り声出ちゃったけど、先生方の話し声大きいから目立たなくて良かった…。

時間は予定通りの1時間半位で手術終了で、腕を綺麗に拭いてもらって、付けていた器具を全て外したら「はい、じゃあ起き上がって下さい」と言われ手術台から降りて「後は看護師さんから説明聞いたら帰っていいから」と。意外とあっさり終了だった。
最後縫うのは助手の方がやってくれていて、先生はその間薬の処方や次の診察の予定を入れてくれたりしていたので安心感はあったのだけど。

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手術痕はこんな感じです。
傷痕は十文字になりそうです。
抜糸いつになるか聞き忘れたけれど、12日に診察が入ってるので、詳しくはその時に聞けるでしょう。
痛み止めを飲んでるので、術後はそれほど痛みはないです。


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