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2022-01-20 [シャント閉鎖]


昨日は、午前中に病院2科をはしご受診してきました。
同じ病院ですが棟が少し離れているので間に合うかどうか心配でした…。
予約時間から15分過ぎてしまうと受付機で受け付けしてくれなくて、遅刻扱いで予約外受診になってしまうのです。

今回はシャント閉鎖の手術に関しての相談と説明を受けるための受診だと思っていましたが、先生と話していた15分ほどの時間で、あっという間に手術の日が決まり驚いています。
今回は日帰り手術で、2月8日の午後の手術になりました。
早い方がいいのかなーと最初は1月31日と言われたのですが、来週末に腎臓内科の診察があり、毎回事前に検査をしているので、その時に一緒に必要な血液検査をする事になったので、じゃあ2月に入ってからねーと提示された日の中から先生にお任せして決まりました。

この先生は3年前にシャントを作っていただいた先生で、私のシャントが人工透析の時に
上手く使えなかったため、抜糸が終わって1週間位しか経ってないのに同じ腕の違う場所に新たなシャントを作る話が出て、その時も早い方がいいのかな?じゃ来週どう?と言われたんですよね…。
その時の事を思い出してしまいました。
あの時は受け入れられなくて呆然としてしまいましたが、今回は先生相変わらずだなぁと笑う余裕がありました。
良い先生で、手術した日には病室まで様子を見に来てくれて、同じ病室で1泊でシャント手術を受けた人の所にも必ず来ていました。
当時私は自主的に1部刈りにしたのですが、他の先生や看護師さんが面白がって見に来ていた中で唯一「思い切ったね。いいんじゃない?似合うよ」と言ってくれた先生です。
ちなみに担当医はあえて何も言わなかったです。
入院中に外来まで呼ばれて、まだ右半身麻痺で自分で車椅子を動かす事ができなくて、行き帰りをヘルパーさんに送ってもらっていました。
診察が終わったら廊下でヘルパーさんを待つのですが、わざわざ先生が階の受付の横の人の邪魔にならない所まで車椅子を押してくれました。
まだその先生の診察を待っている方が大勢いたのに、看護師も呼ばずに御自分でそこまでしていただいたのに感動しました。
今回同じ先生に担当していただける事になって本当に良かったです。

手術前後は体調第一に大人しくしていようと思います。
シャント手術の時は、痛くて夜寝れなくて夜中に痛み止めをもらったのと、抜糸がすごい痛かった思い出があるので、ちょっと不安です。(去年の開頭手術の時のホチキス抜抅の方が痛くなかった)
抜糸は執刀医とは違う先生がしたのですが、痛いよねーわかるよーと言いながら笑いながら抜糸してくれました…。
シャント作る前は首の血管に管を入れて、そこから人工透析していましたが、それを入れる時も麻酔効いてない所をそのまま縫われたり(痛くて声が出そうになるのを必死で我慢した…)管を抜く時も大丈夫簡単だから!と言っていたのに、あれ?んー?と怖いセリフを並べながらの抜糸で、やっぱり痛みに耐えた抜糸でした。(病衣の首元が血だらけになった…)
この3回は同じ先生で、面倒見の良い先生だったので許せました。
御自分で採血上手いと言っていましたが、本当に上手い先生でした。いつも採血で何度も失敗される腕をしているので、そこは尊敬してました。
今もその病院に居るかは不明です…。

腎臓内科の担当医が3月で退職されるそうなので、それまでにシャントの片が付くので良かったと思います。
シャントがあると心臓に負担がかかるから…と心配してくれていたので。
3年間本当にお世話になり、その先生でなければ今の自分は居なかったかも知れません。

とりあえず手術まで体調に気を付けます。

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